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未経験からWebエンジニアに転職を目指す人が作るべきポートフォリオや勉強方法を解説!

未経験からWebエンジニアに転職を目指す人が作るべきポートフォリオや勉強方法を解説!
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  • 未経験からWebエンジニアって本当になれるの?
  • どんなポートフォリオを作ればいいか分からない!

今回の記事ではこんな疑問や悩みを解決していきます。

このご時世、自宅で作業が出来て副業としてもやっていけるエンジニアを目指す方が非常に増えています。

エンジニアはパソコンとネット環境さえあればどこでも作業が出来る事から、今後テレワーク(リモートワーク)が推奨されていくであろう時代の流れにも、適している職の1つと言えます。

しかしエンジニアになるにはプログラミングを学ぶ必要があり、これが大きな壁として立ちはだかり、途中で自信を失ってしまい、挫折してしまう方も少なくありません。

そこで今回の記事ではエンジニア未経験者の方が、エンジニアに転職するために必要なポートフォリオの作り方や考え方を解説し、最後にはおすすめの勉強方法を紹介していきます。

未経験からWebエンジニアに転職は可能なのか

結論から書くと可能です。

エンジニアは実力主義の世界なので、実務が未経験だろうと独学で身につけた技術力さえあれば、十分に採用してもらえる可能性があります。

と言うのもエンジニアは歴が長いからと言って、開発力があるエンジニアとは限りません。

エンジニア歴が5年の方でも、自分で1からサービスを作ったことがないので環境構築が出来ないという方も多いぐらいです。

そういった中で最近の未経験者は独学、またはスクールなどに通ってポートフォリオを1から作成しているケースが多いので、そのポートフォリオを理解した上で作成が出来ているのであれば、採用側からしてみても期待が出来ます。

ただし即戦力を求めている様な企業だと、転職活動が難航する可能性が高いので、予め行きたい企業が未経験も採用をしているのかリサーチをしておくと良いでしょう。

エンジニアになるために抑えておくべき転職サイト

プログラミング言語は何を選ぶべきか

Webエンジニアが実務で使うプログラミング言語としては下記の様なものがあります。

Webエンジニアが使うプログラミング言語

  • PHP (Laravel)
  • Ruby (Ruby On Rails)
  • JavaScript (Vue, Nuxt)

また上記に加えて、画面の見た目部分作成するのにHTML&CSSなども活用されるケースが多いです。 

この中でまずはPHPかRubyの学習から始めると良いと思います。

PHPとRubyはどちらもサーバーサイドの言語なので、両方とも実装出来る機能に大きな差はありません。

しかしコードの記述方法が異なる部分が多く、混乱を招く可能性が高いので同時に学習するのは止めておきましょう。

ポートフォリオは何を作れば評価されるのか

ポートフォリオを作る際にまず気になるのが、「何を作ったら評価してもらえるのか」という点だと思います。

今まで僕が見てきた未経験者の方は

機能を盛りだくさんにして、難しい機能も作ってもらわないと評価されなそう…

この様に考えている方が非常に多かったです。

しかし重要なのは何を作るかではなく、アウトプットとしてポートフォリオを作成し、そこから何を学び、何を身に付けたかです。

ちなみにポートフォリオの題材として定番なのは下記の様なものになります。

ポートフォリオの例

  • Twitterの様なSNSサイト
  • 掲示板機能などを搭載した口コミサイト
  • ブログのような日記サイト

ポートフォリオは自由に作れると言えど、未経験者の方が短期間で作れるものだとこの辺りの内容が妥当かなと思います。

ポートフォリオの作成期間はどれぐらい必要か

こちらも多くの未経験者が疑問に思う内容だと思いますが、これは1日にどれぐらい時間を割けるかで必要な期間は大きく変わってきます。

参考程度に平均的な期間を書くと、大体2ヶ月〜3ヶ月程度で完成まで持っていく方が多い印象です。

1日に割ける時間は3時間程度だけど、1ヶ月で完成させたいです!

と言う方がたまにいますが、未経験者が1から理解しながら作ると言う事を考慮すると、100時間足らずで完成させるのは現実的ではありません。

最低でもこの倍ぐらいの時間は必要だと考え、開発に取り組みましょう。

ポートフォリオはどこまで作ったら完成なのか

ポートフォリオが形になってくるとこの様な疑問が浮かんでくるフェーズがあります。

大体の機能は動くようになってきたけど、どこまで作りきればいいんだろう…?

ポートフォリオは下記の③、④あたりまで行えていれば完成と言えるでしょう。

ポートフォリオの完成度

  1. 実装した大体の機能が動作する
  2. 画面なども込みで1つのサービスとして成り立っている
  3. デプロイまで行えている
  4. テストコードなども実装されている

企業(面接官)によっては、「独自ドメインを設定していないとかやる気が見られない」、「herokuではなくAWSにデプロイしていないとダメだ」と言われる場合もあるかもしれません。

なので上記の内容はあくまで参考程度にとらえてください。

また前の項目でも述べましたが、ポートフォリオを完成させることも大事ですが、ポートフォリオを開発し何を学んだかの方が重要なので肝に銘じておきましょう。

未経験の方におすすめのプログラミング勉強法

ポートフォリオの題材や、必要な期間、ゴールが見えたらあとはプログラミングを学習して開発あるのみです。

そこで今回は未経験者の方がプログラミングをする上で利用出来る学習ツールや手段をまとめてみました。

Progate

Progateではプログラミング言語の基礎を学ぶことが出来ます。

対応している言語としてはWeb開発でよく使われるPHP、CSS、JavaScriptはもちろん、Gitなどの開発に必要なコマンドの学習もすることが出来ます。

プログラミングの楽しさや言語の書き方の基礎を学ぶにはとても良いサイトなので、もしまだ登録してなかったら登録しておきましょう。

ちなみにProgateだけをやっても、ポートフォリオ作成に必要な開発力や自走力を付けることは出来ないので、他の学習方法と併用するようにしましょう。

書籍・電子書籍

技術に関する大抵の情報はネットで検索すれば出てきますが、探すのが苦手だから情報がまとまっていてほしい!という方におすすめなのが書籍での学習です。

PHPやRubyのような言語に関する書籍を購入する際には、その書籍はいつ書かれたものか、言語のバージョンはいくつを対象にしているかを確認してから購入するようにしましょう。

また電子書籍がお好みの方にはKindle Unlimitedがおすすめです。

読み放題の対象にはプログラミングに関する書籍も多くあるので、暫くはこれだけでも書籍の教材には困らないでしょう。

Kindle Unlimited対象の書籍(一部)

Kindle Unlimitedの詳細はこちら

Udemy

Udemyは言わずともしれた世界最大級の動画学習プラットフォームです。

このUdemyではエンジニア、マーケティング、ブログ、ビジネススキル、自己啓発などの様々なジャンルの学習を動画で行うことが出来ます。

これらの動画は基本的には購入形式なので、無料で視聴できる動画は少なく、動画の値段も高いものが多いのが唯一の欠点です。

しかしUdemyでは定期的に開催されるセール期間があり、このセール期間中はなんと動画が半額以下の値段で購入することができます。

セール期間中に興味がある動画を買い占めて、週末や空いた時間にじっくり見るのがおすすめです。

世界最大級のオンライン学習サイトUdemy

MENTA

MENTAは実際にエンジニアとして経験がある方に、相談やエラー解決を依頼してサポートしてもらえるサービスです。

プログラミングの悩みを投稿出来るサイトとして、teratailstackoverflowなどが有名ですが、MENTAはこれらのサービスとは違い、お金を払って契約をします。

契約に必要な料金やサポート内容はメンター(エンジニア)によって異なりますが、エンジニアに関する 質問や方針の相談だけであれば、月額3,000程度でサポートしてくれる方が多い様です。

1点注意点としては、契約するメンターによってサポート内容や教える方針が大きく異なるので、契約前にはメッセージでやりとりを行い、自分の今のレベルに合いそうかを確認してから契約を行ないましょう。

プログラミングは簡単ではない

エンジニアになるのは簡単だ!

と言う発言をたまにネット上で見かけますが、実際はかなり大変です。

今の学習レベルに合った教材や、ツールを使いポートフォリオをの完成を目指しましょう。

今回紹介した学習ツール

ABOUT ME
himakuro
新卒で入社したブラック企業から脱出して超ホワイトな会社に転職。エンジニア歴は7年で普段はウェブサービス作ったりブログを書いたり、MENTAで未経験者の方にプログラミングを指導しています。
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