Web開発エンジニアを目指しているのですが独学が辛くて、スクールを検討しています。調べてみるとDIVE INTO CODEと言うプログラミングスクールは質が高いという情報を目にしました。実際のところDIVE INTO CODEの評判はどうなのでしょうか?
今回はこんな疑問に回答していきます。
- DIVE INTO CODEの特徴
- DIVE INTO CODEの評判まとめ
- DIVE INTO CODEが向いている人の特徴
この記事を書いている僕はエンジニア歴7年で、スマートフォン向けのゲーム開発や社内SEとして実務経験を積んできました。最近はプログラミング学習で悩みを抱えている初学者の方を、MENTAというオンラインサービスで指導させて頂き、プログラミング学習のサポートからエンジニアとして内定が貰えるまでのサポートを行ったりしています。
数多くあるプログラミングスクールの中でもDIVE INTO CODEはとても質が高いプログラミングスクールの1つです。
ネット上でもそのような噂を耳にして、より詳しい評判が気になってあなたもこの記事に到達したのだと思います。
そこで今回の記事ではエンジニア歴7年のhimakuroが、現役エンジニア目線でDIVE INTO CODEの特徴、メリット・デメリット、評判をまとめました。
プログラミングスクールは決して安い投資ではないので、出来る限り失敗はしたくないと思います。
この記事を読むことであなたにDIVE INTO CODEが適したスクールなのかを判断出来るようになるので、失敗する確率はぐんと下がりますよ。
DIVE INTO CODEの特徴
DIVE INTO CODEは単純にプログラミングを学ぶためのスクールではなく、プロのエンジニアとして独り立ち出来るようにサポートをしてくれるプログラミングスクールです。
- 仕事で本当に使えるスキルが身に付く
- 学習時間が長い(総学習時間720時間)
- チーム開発の経験を積める
- 受講時の年齢制限がない
- 正社員中心で運営されている
- 経済産業省の第四産業革命スキル習得講座として認定
多くのプログラミングスクールの平均学習時間が500時間程度の中、DIVE INTO CODEは合計720時間のカリキュラムで構成されています。
更にプログラミングスクールの講師は一般的にバイトや卒業生で構成されている中、DIVE INTO CODEの講師は正社員中心で構成されていると言うところからこのスクールの本気度が伺えますね。
DIVE INTO CODEのコース一覧と料金
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)
就職達成プログラムWebエンジニアとして就職することをゴールとしたプログラムです。
受講形態 | フルタイム:4ヶ月間(土日祝以外) パートタイム:10ヶ月間(木曜以外の平日、土日祝) |
---|---|
入学金 | 100,000 円(税込) |
コース料金 | 547,000 円(税込) |
合計金額 | 647,000 円(税込) |
この就職達成プログラムは「経済産業省認定 第四次産業革命スキル習得講座」として認定されているため、最大45万円のキャッシュバックがあります。
=> Webエンジニアコース 就職達成プログラムのカリキュラムはこちらから
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)
Webアプリケーション開発の知識を身につけることがゴールのプログラムです。
受講形態 | パートタイム:6ヶ月間(木曜以外の平日、土日祝) |
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入学金 | 100,000 円(税込) |
コース料金 | 327,800 円(税込) |
合計金額 | 427,800 円(税込) |
=> Webエンジニアコース ベーシックプログラムのカリキュラムはこちらから
機械学習エンジニアコース
機械学習エンジニアとして就職することをゴールとしたプログラムです。
受講形態 | 4ヶ月間(土日祝以外) |
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入学金 | 200,000 円(税込) |
コース料金 | 877,800 円(税込) |
合計金額 | 1,077,800 円(税込) |
この就職達成プログラムは「経済産業省認定 第四次産業革命スキル習得講座」として認定されているため、最大56万円のキャッシュバックがあります。
DIVE INTO CODEの入校までの流れ
DIVE INTO CODEに入校するまでの流れは下記のようになっています。
- STEP
体験クラス&説明会体験クラス&説明会
- STEP
事前テスト&面談
機械学習エンジニアコースの場合のみ
- STEP
入金
入金後は学習に必要なカリキュラム・ツールへ招待
- STEP
オリエンテーション
学習へのマインドセットや進め方などが講師から説明
- STEP
本格的な学習の開始
カリキュラムに沿ってプログラミングの学習を進める
DIVE INTO CODEは事前テストが難しいという情報がよくありますが、Web開発エンジニアを目指している場合はテストも面談もありません。
唯一入校するための条件があるとすれば定員数ぐらいなので、随時確認しておくようにしましょう。
DIVE INTO CODEの学習の流れ
次は入校したあとの学習の流れについてです。
- STEP
入門Phase – 学習の準備
Webアプリケーション開発に必要な知識の土台作り、そして開発を行う上で必要なツールや環境の準備
- STEP
基礎Phase – プログラミングの基礎学習
プログラミングのイメージを使うための基礎的なコードを学ぶ
- STEP
応用 Phase – 独り立ちする
フレームワークを活用し、自分でデバッグまで出来るようになる
- STEP
実績 Phase – 現場力を身につける
開発会社で活用しているカリキュラムを通して実践的な内容の学習をする
- STEP
就職Phase – 専属アドバイザーと就職活動
就職支援説明会の実施、履歴書・職務経歴書のレビュー、企業説明会の実施
himakuro
就職説明会ではリクルーティングパートナーが来訪して、現場で求められている事についての全体講義、個別質問が出来る座談会を開催してくれるよ!情報収集や転職活動などの幅広い目的に活用しよう!
DIVE INTO CODEの良い評判まとめ
DIVE INTO CODEを選んで良かったという口コミはネット上に至る所にありました。今回はその中でいくつかピックアップして分類を行いました。
卒業・内定の獲得
カリキュラムやスクールに対する満足
現役エンジニアからも高評価
DIVE INTO CODEの悪い評判まとめ
結論から言うと悪い評判は全くと言っていいほどありませんでした…
ただ「何もありませんでした」だと逆に不安になると思うので、強いてデメリットとしてあげるならこれらの内容かなというのをピックアップしてみました。
もし明確にこれは「悪い評判」だといえるような投稿がありましたらぜひ共有頂けると嬉しいです。
受講費用が変わった
himakuro
カウンセリングを受けてから日数が経過してしまうと、タイミングによっては受講費用が変わってしまう可能性。ただこれは2018年の投稿で、最近はしばらく価格調整は入っていないみたいだよ。
レビューが厳しいのでなかなか合格出来ない
himakuro
講師が妥協の無いレビューをしてくれるので、なかなかレビューが通らずに合格できない方も。ただこれを乗り越えることで実務でも通用する技術力が身に付くので講師の方には感謝。
DIVE INTO CODEはどんな人におすすめか
DIVE INTO CODEは現役エンジニアから見ても質の高いプログラミングスクールですが、すべての人におすすめ出来るというわけではありません。
- 時間をかけてでもしっかりっと高い技術力を習得したい人
- 就職・転職保証がなくても良い
時間を掛けてでもきちんと技術力を付けたい人向け
DIVE INTO CODEは他のプログラミングスクールと比較して約1.5倍の学習時間(750時間)が必要で、フルタイムで学習を進めた場合は4ヶ月、パートで進めた場合は10ヶ月程度の期間が必要となります。
そのため2ヶ月か3ヶ月と言った短期間で内定を獲得したいという方にこのスクールは向いていません。
himakuro
プログラミングは一朝一夕で身に付くものではないから合計750時間の学習というのは妥当な時間。でもそれぞれの事情があると思うからどうしてもこれだけの時間を学習に割けないという人は、学習時間が400時間を想定している「ポテパンキャンプ – Railsキャリアコース」を検討してみるのもあり。
就職・転職保証がなくても良い人向け
DIVE INTO CODEは実務でも使えるレベルの技術を学べるスクールであり、このスクールで学び多くの人がエンジニアへの道を歩み始めています。
しかしこのスクールでは就職・転職保証はありません。
下手に保証されて、変な企業の内定を獲得させられるという心配がないと言う意味では安心感があるとも言えますね。
DIVE INTO CODEには定員があります
DIVE INTO CODEはSNS上でも非常に評判が良く、実績もある良質なプログラミングスクールです。
そしてDIVE INTO CODEではプログラミングを学びスキルアップ・転職を検討している方に向けた、無料の体験クラス&説明会を毎日開催しています。
この無料体験クラスと説明会はオンライン開催されている物なので、時間さえ調整出来れば気軽に参加が可能です。
高い入校料金を払う前に無料で説明会・体験クラスが受けられるのでリスクもゼロで失うものもありません。
時間が取られるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、説明会・体験クラスを受けずに無駄に悩んでる時間と比べると遥かに有意義な時間を送れると思います。
DIVE INTO CODEでは定員が設けられているので、悩んでいる時間が長いとあなたの席がなくなってしまうリスクもあります。
悩んでいる方はまずは体験クラスと説明会に申し込み受講し、その後に悩むようにしましょう。