時間っていくらあっても足りないよね。休みの日とか気づいたらいつの間にか夜になってる!
時間を上手く管理すると今まで時間が足りなくて出来なった趣味も出来るようになるよ!
何かに夢中になっていると時間が経つのがとても早いですよね。
時間とはこの不平等な世の中でで唯一、平等に与えられたものです。
今回の記事ではより充実した日々を送るために、時間を無駄にしないためのテクニックを3つ紹介していこうと思います。
効率良く時間を使うことで、今まで時間が足りなくて出来なかった趣味や交流、勉強も出来る様になるので是非これらのテクニックを習得しておきましょう。
全てタスク化する
自分がやるべきタスクを洗い出すことで先を見据えて作業を進めることが出来るようになります。
「タスク」と聞くと仕事の様に感じてしまうかもしれませんが、単純に「やりたい事」、「やるべき事」と捉えてください。
タスク化を行う際には下記のステップで行うと良いです。
- やること(TODO)リストを作る
- 優先順位を決める
- スケジュールに組み込む
TODOリストを作る
作業の効率化を行うにはまずやりたい項目リスト化(TODOリスト)してみましょう。
ここで言う「やりたい項目」とは何も勉強や仕事だけではありません。
- ゲームアプリ
- TwitterなどのSNS
- 漫画・アニメ
- 友達とLINE
- 友だちと出かける
- 簿記の勉強
- 英語の勉強
- 洗濯
TODOリストの各タスクには上記の様に趣味、勉強、家事など何を入れてもOKです。
まずは普段何気なく行っていることを可視化してみる事が大切です。
タスクが洗い出せたら、次はそれぞれの内容を具体的にして行きましょう。
- どれぐらいの時間を掛けてやるのかを決める
- そのタスクのゴールを決める
具体的な内容にして、見返した時に達成出来たかを判断出来るようにしておこう!
優先順位を決める
タスクにはそれぞれ優先順位と言うものがあるはずです。
例えば漫画やアニメは明日でも良いけど、洗濯や買い物だけは今日中にやらないといけないなどです。
全てのタスクを完了出来なくても、優先度が高いものだけ終わっていればそれだけで達成感のある日々が送れるようになります。
優先順位が決まったらそれぞれどれぐらいの時間を使うかを決めましょう。
スケジュールに組み込む
作業する内容、順番、費やす時間が決まったら最後にそのタスクをスケジュールに組み込んで行きましょう。
TODOリストを作るだけで終わってしまう人が多いですが、これではリストの内容がいつ終わるかが不明なままになってしまいます。
スケジュールに組み込む事で、これらのタスクはいつ終わるのかがより具体的に把握出来るようになります。
より生産的な1日を送れるようになるためにも、TODOリストを作って満足せずに、スケジュールまでしっかりと組み込む癖をつけましょう。
分単位で時間を区切って計画を建てる
作業を見積もる時にこんな感じで曖昧に見積もってはいませんか?
このタスクは1,2時間ぐらいで終わらせよう!
タスクに対してどれぐらいの時間を使って終わらせようか考える所までは良いですが
1,2時間というのは1時間も誤差があり
これでは後のタスクをスケジュールする際に支障が出てしまいます。
計画を建てるときは時間を分単位で見積もる事でより時間への意識が向上し正確に見積もれるようになります。
そして、そんなときにおすすめなのがポモドーロテクニックです。
ポモドーロテクニックを活用しよう
ポモドーロテクニックとは人間が集中できる時間を考慮した時間テクニックで手順としては下記になります。
- 25分間作業に集中する
- 5分休憩を取る
- 上記の1と2のステップを4回繰り返す
- 長めの休憩(20分)を取る
- ①に戻る
人間が集中できる時間には限界があります。
ポモドーロは人間が集中できる時間に基づいた時間設計になっているので効率的にタスクを進めることが出来ます。
このテクニックは本にもなっているので興味がある方は是非読んでみてください
疲れている時はしっかりと休む
疲れているけどもう少し頑張って今日中に終わらせるぞー!
と思ったことはありませんか?
しかし、疲れている時は何をやっても成果は殆ど出ません。
それどころかミスも多くなってしまいます。
これは言い換えると非効率的でかつ時間を無駄にしてしまっているんです。
疲れている時は無理せずにしっかりと休んでからタスクを再開させるようにしましょう。
まとめ
時間はこの不平等な世界において唯一平等に分け与えられたものです。
時間を無駄にしないように遊びでも仕事でもタスク化をしてスケジュールに組み込んで、常に時間を意識して行動するようにしましょう。
今回の記事は下記の本を読んでインスパイアされて書いた記事になります。
時間の使い方1つで人生が大きく変わって行きます。大富豪の時間の使い方に興味を持たれた方は是非手にとって読んでみてください。