こんにちはhimakuro(@himanakuroneko)です
突然ですが、
あなたはなぜ働いているのですか
と聞かれたらなんて答えますか?
とてもシンプルな質問に見えますが、改めて質問されると「何のためだろう」と考え込んでしまう人もいると思います。
今回の記事では人は何のために働くのか、働く理由についてまとめてみました。
この記事を読んで、あなたが何のための大切な時間を削って働いているのか、本当にその必要があるのかを改めて考えてみましょう。
お金のため
この回答が一番最初に浮かんでくる人は多いと思います。
欲しいものを手に入れるためにお金を求め働く。
生きるために働く
何も間違っていないですね。
「他にも何か理由があるだろ」と思った方、もしあなたが今の会社で1ヶ月働いても給料が0円だったら続けますか?
大半の人は即、退職するでしょう。
と言うことはお金のために働いていると言っても過言ではないと思います。
また、この回答が最初に浮かんでくる方は「お金のために働く」ではなく「生きるために働く」と言う意味合いが強い傾向にあります。
安心するため
お金とは基本的に何かを得るために消費するものですが、必要以上に所持することで安心感をもたらします。
お金が無いと生きて行くのが困難なこの世の中で貯金が底をつくというのは致命的と言えるでしょう。そういう状況にいつかなるかもしれないという不安に襲われたくないから、人は安定した収入を毎月得るために働きます。
もちろん、普段はこんな事は意識していないと言う方も多いかもしれませんが潜在的にこう考えている人は多いです。
大切な人のため
大切な人と一緒にいるため、いれるようになるために働く人もいます。
例としては下記があげられます。
- 家族を養うため、恋人を養うために働く人
- 大切な人を病などから救うための費用
- 結婚するため
前述した様にお金は生活への安心をもたらします。
その結果、大切な人と一緒に居れるようになるためにはお金が必要というケースも少なくはありません。
お金では買えないものがあるとよく言いますが、お金が無いと手に入らないものも多いのが現実です。
刺激を得るため
「仕事を辞めると平凡な日々を送ってしまいそう。だから刺激を得るために働く」
と言う人もいます。
この手のタイプの人は、常に何かしらの刺激を求めている傾向にあります。
働く上での刺激の例としては下記があげられます。
- 職場でのコミュニケーション
- 新しいスキルの習得(自分磨き)
- 転勤・転属
貯金するため
「貯金した額は今までの自分の頑張りが数値化された物」
と言う考えを元にひたすら貯金するために働く人もいます。
貯金をする事で具体的にどれほど自分が今まで頑張ったのかという事を認識し、同時に達成感も得ることが出来ます。
また、この手のタイプの人はお金がいくら貯まっても散財する事は無くひたすら貯金していく傾向にあります。
働くのが好きな人
少し例外ですが、働くのが好きで働いている人もいます。
前述した「お金のため」に働く人は、生きるためにお金が必要だからという理由で働く人が多い一方、働かなくても生きていける程お金持ちになっていても働いている人は世の中にはたくさんいます。
例としてはビル・ゲイツの様な億万長者が該当します。
この手のタイプの人は世の中をより良くしたいと思っていたり、単純に自分の仕事が好きな人が多い傾向にあります。
まとめ
安定した生活を送るため。
充実感や達成感を得るため。
大切な人のため。
世の中には様々な理由を持って働いている人が居ます。
しかし、使用目的は違えど彼らは「お金のため」に働いていると言えます。
あなたは何のために働いていますか?
- お金のため
- 安心するため
- 大切な人のため
- 刺激のため
- 貯金のため