こんにちはhimakuro(@himanakuroneko)です
新しい会社に入社したは良いけど中々本領が発揮出来ない時ってありますよね。
環境が変化し、何をしたら良いかわからない、怖気づいてしまう。
本当はもっと出来るのに、中々思うように自分を出していけない。
とても悔しいですよね。
今回の記事では、こんな悩みを抱えている新人・新卒のあなたが
どの様な行動を取ればより早く戦力になれるのか、成長出来るのかについて書いて行こうと思います。
責任(リスク)は出来る限り上司に押し付ける
決して無責任になれという意味ではないです。
仕事を進める時は上司に確認してから進めようね。リスク分散しようねというお話です。
最初のうちは何をするにしても本当にこの方法で良いのかと疑問になるものです。
しかし、質問するのが怖い。多分これで合ってるから良いだろう。
という気持ちで確認を取らずに進めてしまう新人の方がとても多いです。
そして後から間違っていた事が発覚して上司に怒られるのもよく見かけます。
予め上司に確認を取っておけば、もしそれが間違っていたとしてもGOサインを出した上司の責任となります。
新卒はわからなくて当たり前、出来なくて当たり前。
ガンガン質問攻めをして、出来る限り自分の責任を減らして行きましょう。
また、この際に自信が合ったとしても念の為の確認を取っておくことで、今から私はこの様に作業しますという知らせにもなるので最初のうちは自信があっても確認するようにしておくと良いでしょう。
問題が発生したら周りにすぐ共有
まずい。やばい。失敗した。
という状況に大抵はどうにかしなきゃ!という気持ちになりますよね。
しかし、どうにかする前にやるべき大事な事があります。
それは、問題が起きているという事を周りに周知する事です
リスク分散の話と関連してきますが、一番まずい状況と言うのは問題が発生しているという事をあなたしか把握していないという状況です。
意外とベテランの方でも誰かに共有する前に何が問題なのか、どうするべきかを考える方が多いですが、まずは周りに周知する事で問題が発生しているという事を全体的に認識させることが何よりも大事なのです。
どうするか考えるのはみんなで考えれば良いです。
目標となる上司を見つける
新しい環境で戦力になるためにはまず何が出来たら戦力になれるのかを知る所から始める必要があります。
一番手っ取り早く戦力になるためには出来る人を真似る事です。
この真似る対象となる人は必ずしもあなたの育成係(トレーナー)である必要はないです。
あなたの目から見て一番出来ると思った人を真似てみましょう。
模範となる人を見つけることで何を目標に頑張ればよいかが明確になり行動に迷いがなくなります。
そして、行動に迷いが無くなると周りから見てあいつは自信を持って行動をしている。すなわち理解した上で行動しているように見え信頼度も上がっていきます。
メモ帳を常備しておく
新人・新卒のうちは分からないことが多く質問をする機会も多々あると思います。
そして、いざ質問をしても説明が早すぎて理解が追いつかなかった、席に戻ったら内容を忘れてしまったという事ってありますよね。
そんな時に役立つのがメモ帳です。
メモを取る事には下記の様なメリットがあります。
- 後で振り替えれる
- メモを取っている事を認識させる事で少し遅めに話してもらえる
- わからないことがあったら聞き返しやすい
- 説明している側から見て学ぶ姿勢、意思表示が感じられる
メモを取る事で仕事をより円滑に進められるというのはもちろんですが、説明してくださっている上司に自分は学ぶ意思があるんだという意思表示にもなるというのがポイントです。
まとめ
戦力になるためには実力もそうですが、まずは信頼関係を築き上げることが大切です。
今回紹介した内容はどれも信頼関係を築き上げるために必要な事で、意識や行動を少し変えるだけで簡単に実行出来る内容となっています。
もしあなたが戦力に慣れずに伸び悩んでいる場合はこれらの事を実行してみてはいかがでしょうか。
- 責任(リスク)は出来る限り上司に押し付ける
- 問題が発生したら周りにすぐ共有
- 目標となる上司を見つける
- メモ帳を常備しておく