プログラミング学習を独学で始める方法を現役エンジニアが徹底解説

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プログラミング学習を独学で始める方法を現役エンジニアが徹底解説

プログラミング学習を始めようか考えている人

今の職だと将来に不安があるのでエンジニアを目指したいです。しかしどうやって始めたら良いのかがわかりません。プログラミングを始める具体的な手順を教えて下さい。

今回の記事ではこの様な方に向けて記事を書いています。

本記事の内容
  • 独学でプログラミングを学習する具体的な方法
  • 正社員としてのエンジニアかフリーランスどちらを選ぶべきか
本記事の信頼性
himakuro
himakuro(@himanakuroneko

この記事を書いている僕はエンジニア歴7年で、スマートフォン向けのゲーム開発や社内SEとして実務経験を積んできました。最近はプログラミング学習で悩みを抱えている初学者の方を、MENTAというオンラインサービスで指導させて頂き、プログラミング学習のサポートからエンジニアとして内定が貰えるまでのサポートを行ったりしています。

プログラミングを学びたいけど何から始めれば良いかわからず、初めの一歩が踏み出せない方がとても多いです。

ネット上にはプログラミング学習のための様々な情報が転がっていますが、情報がありすぎてどの方法で始めれば良いのか、本当にそれらが正しい方法なのか悩まれますよね。

そこで今回の記事ではエンジニア歴7年の現役エンジニアが、独学でプログラミングを始める場合の具体的な流れをまとめました。

今回の内容はまだ学習を始められていない人や、始めたけど本当にこの流れで良いか不安な人に向けて書いています。そのため既に学習する言語を選択してコードを書き始めている方にはあまり参考にならないかもしれません。

しかし「プログラミング学習したいけど、どうしよう…」と悩まれている方には学びがある記事となっているので、是非最後まで読んでみてください。

独学でプログラミングを学ぶ流れ

  1. STEP

    目標を設定する

    エンジニア転職を目指すのか、フリーランスになるのか。いつまでにいくら稼げるようになるのかを決める。

  2. STEP

    学習する言語を決める

    目標に合わせたプログラミング言語を選択する。

  3. STEP

    パソコンを用意する

    WindowsパソコンかMacを用意。
    パソコンの性能(スペック)は学習内容によって決める。

  4. STEP

    プログラミングの基礎を学ぶ

    オンラインサービスを活用して極力お金を使わずに学習。または安価な教材を購入して学習を進める。

  5. STEP

    ポートフォリオを作成する

    学習をした内容をもとに、技術力を向上させるためのポートフォリオを作成する。

  6. STEP

    エンジニア転職・フリーランスとして案件受注

    ポートフォリオを武器として、自分を売り込んでいく。

次の項目からは1つ1つの項目を見ていきます。

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目標を設定する

目標設定時には長期的な目標と短期的な目標の両方を設定する事が大切です。

昔はエンジニアになることを目標とする方は、本当にプログラミングが好きだから、または作れるようになりたいものがあるから、と言った技術的な理由でエンジニアを目指す方が多い時代でした。

しかし最近は今の職では手に職が付かないため将来の不安を感じて目指す方、または自宅でも稼ぐことが出来るという点にメリットを感じてエンジニアを目指す方が急増加しています。

そんな今の時代でエンジニアを目指す方が掲げる目標はたとえば下記のようなものになる傾向にあります。

エンジニア未経験者が掲げる目標の例
  1. この先10年、20年は安定的に稼げるようになる
  2. 家族との時間を増やすためにリモートワークで稼げるようになる 

上記の内容は最終的な目標としては悪くありません。

現にエンジニアを7年続けている僕自身もリモートワークで稼げるようになりたいという目標は少なからずありました。

しかし上記の目標だけでは具体性が欠けているため、行動に移しづらいと言う欠点があります。

そこで目標に数値をいれることで具体性を上げ、更に短い期間で達成するべき目標も合わせて考えるようにしましょう。

1年以内ぐらいで達成すべき目標の例
  1. 3ヶ月でポートフォリオを作成し、半年後までにエンジニア転職を成し遂げる
  2. 6ヶ月でフリーランスエンジニアとして案件を受注出来るようになり、20万円稼げるようになる

上記はあくまで一例なので、フリーランスになっても20万じゃ暮らして行けないよ!という方は、あなたに合った目標をたてるようにしましょう。

曖昧な目標は一歩踏み出すための枷となります。

具体性を意識して直近何をするべきか考えやすい目標をたてるようにしましょう。

学習する言語を決める

目標に沿った言語を選択する

目標が定まったら次は学習するプログラミング言語を決めて行きます。

将来的には復数のプログラミング言語を扱えるようになりたいと考えていても、最初は出来る限り絞って学習を進めたほうが効率が良いです。

エンジニアの種類と重点的に学習すべき技術の例
  • マークアップエンジニア:HTML&CSS、JavaScript
  • Web開発エンジニア:PHP、Ruby
  • AIエンジニア(機械学習):Python
  • アプリ開発エンジニア:Kotlin、Swift

プログラミング言語は沢山ありますがそれぞれ用途や得意分野が異なります。

Webエンジニアを目指したいのに、KotlinやHTML&CSSだけを学習していては目標に近づくことは難しいでしょう。

あなたが目指したいと思うエンジニアをベースに学習する言語を選択しましょう。

Web開発エンジニアを目指している方からPHPとRubyどちらを学習したら良いですか?という質問がよくあります。

結論としてはどちらもWebサービスを開発する上で人気のプログラミング言語なのでどちらを学習しても大差ないです。ただコードの書き方に差異はあるので、あなたに合っていると思ったほうを学習すると良いでしょう。また就職したい企業ではどちらが使われているか、フリーランスの案件数としてはどちらが多いかなどを分析して決めるのも1つの手です。

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開発に利用するパソコンを用意

学習効率を最大にしてくれるパソコンを選ぶのが鍵。

目標と学習する言語が決まったら次はパソコンの準備です。

既に自宅にパソコンがあればWindows、Mac問わずそのパソコンを使うので問題はないです。ただし、新たに学習用にパソコンを購入予定であればMacを選択することを強くおすすめします。

理由は下記の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

プログラミングの学習は決して簡単ではありません。

自分に合ったパソコンを選び、出来る限りの躓きポイントを減らしておきましょう。

プログラミングの基礎を学ぶ

コードを書いて組み上げていく楽しさを体感しながら基礎学習を進めよう。

パソコンの用意が出来たら早速プログラミングを学習していきましょう。

たまにこのタイミングで、各プログラミング言語の開発環境を手元のパソコンで用意してコードを書き始める方がいますが、まずはオンライン学習サービスを活用して学ぶのがおすすめです。

オンライン学習サービスは沢山ありますが、初心者が一番最初に活用すべきサービスとしてはProgate一択です

Progate

Progateでは様々なプログラミング言語の基礎をオンライン上で学ぶことが出来るサービスで、オンライン上のエディタでコードを書きながら学べるので、登録後はすぐにコードを書けるというのが最大のポイントです。

またProgateは各プログラミング言語の最初の方のレッスンは無料で受講出来るため、あなたに合ったプログラミング言語を探すのにもぴったりのサービスと言えます。

有料会員(月額980円(税別))になると少し難易度の高いコースや道場と言った物が受講できるようになり、より実践に近しい物が学べるようになっています。

Progate

プログラミングを学ぶ際には環境構築が必要になりますが、この環境構築が曲者で多くの方がここで挫折をしてしまいます。

そうならないためにもまずはProgateのような学習サービスを活用して、コードを書く楽しさを体感しつつ、基本的な書き方を学んで行きましょう。

Progateでの学習の注意点や、その先のステップが気になる方は下記の2つの記事に詳しく書いたので参考にしてみてください。

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ポートフォリオ作成に取り組む

ポートフォリオはあなたを売り込んでいくための武器。

プログラミングの基礎ばかりを学習していてもエンジニアになることは厳しいです。そこで、ある程度の学習が進んだらポートフォリオを作成していきましょう。

ポートフォリオは無くてもエンジニア転職は可能ですが、あると無いでは難易度に雲泥の差があるので極力作ったほうが良いです。

最近では多くのエンジニア未経験の方がプログラミングスクールなどで、基礎を学び、その後にポートフォリオを作成して面接に挑まれています。

そんな中、ポートフォリオを持たずに頑張って学習した内容をアピールしても、目に見える形でアウトプットがないと中々その想いが面接官には伝わりません

どのようなポートフォリオを作成するべきか悩んだ場合は下記の記事を参考にしてみてください。

エンジニア転職・フリーランスとして案件受注

未経験から目指すのはフリーランスではなく正社員がおすすめ。

ポートフォリオの作成が終わったらいよいよあなたを売り込んでいくフェーズです。

正社員としてエンジニアを目指すのか、はたまたフリーランスとして案件ゲットのためにクラウドソーシングに登録するのかはあなた次第です。

ただ現役エンジニアの僕からアドバイスをするなら、未経験からのフリーランスは案件獲得のハードルが高い上に、成長をあまり見込めないのでおすすめしません。まずは正社員としてのエンジニアを目指しましょう。

フリーランスを目指すのは悪いことではありませんが、独学と実務では開発のフローや求められるコードの質が大きく異なります。

そのためフリーランスから入ってしまうと、案件を上手くこなせず自分の技術力不足に絶望するケースも少くありません。

現にMENTAやTeratailと言った現役エンジニアに質問やプログラミングのサポートをしてもらえるようなサービスで、案件のサポートを求めている方を見かけることもあります。

正社員で実務経験を積んだ後のほうがフリーランス案件を受注しやすくなるというメリットもあるので、まずは最低でも正社員として1年経験を積み、そこからフリーランスを検討するようにしましょう。

「未経験者を正社員として採用してくれる企業なんてあるの?」と思われる場合はを探す場合は下記の様な転職サイトから探すのがおすすめです。

おすすめの転職サイト

どのサイトも無料会員登録をすれば企業の情報を見ることが出来ます。それぞれのサイトで扱っている企業に傾向があるのであなたに合ったサイトを活用するようにしましょう。

プログラミングを学べば独立・企業も夢じゃない

プログラミング学習はこの先10年、20年食べて行くための自己投資になる。

コロナで不況となり終身雇用も終焉を迎えつつあります。

こんな時代からこそ、手に職をつけるためにプログラミングを学ぶというのは良い選択だと僕は思います。

パソコンとネットさえあれば自宅や近くのカフェでだって仕事をすることも可能になります。そうなれば満員電車によって消耗する辛い日々ともおさらばです。

より自由な生活を手に入れるためにも、今回紹介した内容をもとに是非プログラミングにチャレンジしてみてください。

転職サポートがあるおすすめプログラミングスクール

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himakuro

新卒で入社したブラック企業から脱出して超ホワイトな会社に転職。エンジニア歴は7年で普段はウェブサービス作ったりブログを書いたり、MENTAで未経験者の方にプログラミングを指導しています。

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