こんにちはhimakuro(@himanakuroneko)です
寒いしベッドから出たくないし目も休めたい
寒い冬だとこういう時って結構ありますよね。
himakuroもよくこういう状態になるのですが、そんな時にふ、とAmazonの音読サービスAudibleを思い出したので無料会員に登録をしてみました。
そして少し使ってみて色々と思うところがあったので、今回の記事ではAmazon Audibleの良かったところ、悪いところをまとめてみました。
これからAmazon Audibleを使ってみようか考えている人の参考になればと思います。
Amazon Audibleとは
「本は朗読で聴こう」
をキャッチフレーズとしているAmazonの朗読サービスです。
つい最近新しく出来たということもありまだまだ発展途上感はあるサービスですが、Amazonが今までにないぐらい広告料を出資しているということもありとても期待出来るサービスとなっています。
30日間の無料体験枠
朗読サービスが流行り始めたのが最近と言うこともあり、まだ体験された事がない方がほとんどだと思います。
そこで気になるのが聴き心地ですよね。
Audibleの朗読は機械音声ではなくプロの声優や著名人が本を朗読してくれますが、やはり合う・合わないは人によってあるみたいですね。
まずは無料体験枠で聴き心地を体験してから本登録をするか検討しましょう。
Amazon Audibleの良かったところ
想像以上に聴きやすかった
最初は人の朗読を聴くのは少し抵抗がありました。
が、実際使ってみるとどの本も聴きやすく想像以上に良かったです。
人によって朗読する速度が違いますが、再生速度の変更が可能なので自分に合った速度に変更する事が可能です。
ブックマーク機能が便利
音声で聴いていると振り返りたい時に不便そうですが、Audibleはそんな事はありませんでした。
Audibleではブックマーク機能というのが搭載されており、いつでも好きな時にそのシーンに振り返ることが可能でした。
また、これらのブックマークにはそれぞれメモを追加することが出来るので、どのシーンなのか、なぜブックマークしたのかを自分用に残しておく事が出来ます。
残り時間が表示される
地味に嬉しかったのがこの機能です。
画面の上部分で赤い線を引いたところに朗読終了までの残り時間が表示されます。
この表示のおかげで、残り15分だし寝る前に聴こうかな、仕事行く前に少し聴こうかなみたいな目安に使うことが出来ました。
バックグラウンド再生が可能
おそらく出来るんだろうなーとは思っていましたがちゃんとバックグラウンド再生が可能になっていました。
朗読を聴きながら検索や、Twitter、ゲームアプリをすることも可能になっているのでマルチタスクが得意な方はこの機能をフルに活用してみてください。
両手が自由
音声を聴くので当たり前ではあるのですが、両手が本で塞がらないのはとても大きいです。
例えば僕自身、今Audibleをラジオ感覚で聴きながらこの記事を書いています。他にもパソコンでゲームをしながらだったり、ストレッチをしながらでも楽しむことが出来ます。
また、満員電車の中の様な狭い環境でも頑張って本を開く必要はありません。イヤホンさえしていれば朗読を楽しむことが出来るのですから。
Amazon Audibleの悪かったところ
MacBookで聴けなかった
iOSやWindowsに対応していると書かれていたのでMacBookAirで聴きながらブログを執筆しようかなと思ったのですが非対応のようでした。
iPadなどのタブレットは対応している様なので利用されるかたはスマホ、またはタブレットで楽しむ必要があります。
たまに文字が恋しくなる
Audibleで本を購入してもKindleの様に本を読むことは出来ず音声だけでしか楽しむことが出来ませんでした。
今後のアップデートなどで実際に読むことも出来る様になってほしいところです。
容量が少し気になる
音声なので容量が地味に重いです。
物によっては100MB近くある本もありました
数十冊本をダウンロードしておくと圧迫してしまう可能性があるので、容量が埋まってしまいそうな方は注意が必要そうです。
本の値段が少し高い
Audibleの本はKindleや実際の単行本と比べて平均で1.5倍ぐらいの値段がします。会員になっていれば30%の割引は受けられますが、それでもやはり高いと感じてしまいました。
まとめ
今回の記事ではAudibleを実際に使ってみた感想をまとめてみました。僕自身朗読サービスの利用は今回が初めてだったのですが、想像以上に使いやすく朗読サービスに今後の可能性を感じることが出来ました。
朗読サービスは今後間違いなく流行るので、まだ体験されたことがない方は無料枠で体験してみてはいかがでしょうか。